2007年11月12日

闘病日記

仕事から帰るとすぐ唾液や鼻水で汚れてしまった毛を洗う為
お風呂でシャンプーをしてできるだけ体が暖まらないようにドライヤーで乾かし、
治療を諦めた時からお空へ嫁ぐ麦の為の衣装を麦の様子をみながら少しずつ
編んでいたのですが仕上がり寸前だったのでとりあえず編み上げました。

mugi246.JPG

両袖を通してあげれなかったけれど、やせっぽちになった体で恥ずかしく
無いように(麦は迷惑だったかもしれないけれど)
みんなに可愛がってもらえます様にと願いを込めて。

ダンボールに保冷剤を入れ麦の為に頂いた線香をあげて
ペットの葬儀屋さんを探しお骨をどうするかずっと悩んでいました。
せめて火葬だけはと思っていろいろ聞きました。

直接連れて行くとその場で火葬後骨上げをして骨壷に入れて持ち帰れるとの事
公園でもいじめられる事が多くうちでも人見知りが激しく私にしかなついて
いないので連れて帰りたかったのですが、うちはお墓が無く埋めてあげる庭も無い
お経もまともにあげれないし、いつまでも私が麦を引き止めても生まれ替わってこれない、

亡くなって体を離れると不自由な所が無くなる聞いたので
あんなかわいい性格の仔は嫌われることも無いだろうし、共同供養にすると
火葬の立ち会いはできないけれど月に一度はお経をあげての供養もしてもらえる
という事で預ける事にしました。

mugi248.JPG

49日までは館内に一時安置してあるという事でしたので、後日動物霊園を訪ね
麦のお骨を見せていただきました、でもお骨を見ても何も感じなかったのです。
麦はそこにはもういませんでした。
きっと自由になってうちにも遊びに来てくれるような気がします。
ニックネーム 珠琳 at 16:45| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前からの麦ちゃんの事読ませていただいて、ただただ涙々、でコメントできずにいました。
麦ちゃんはこれだけ珠琳さんに愛され、幸せな人生だったと思います。きっと天国でもっと幸せに暮らしていて、ママ 今度はママの事見守ってあげるよママがしてくれたようにママの事守るよ。
ママが寒かったら、ママが麦のために編んでくれたお洋服の暖かさでママを温めてあげるよ。今までくれた麦への幸せをママにもあげるよ。って言っている。
Posted by ゆきちゃん大好き at 2007年11月12日 20:49
↓の記事のリビングまで亡くなる前に珠琳さんを探しにきた、でもその場に自分がいなかった・・・という所が読んでいてとても切なくて辛かったです。麦ちゃんに会った事もない私がこんなに辛いのだから珠琳さんは計り知れないほど辛い思いをされたのだろうなと思うと涙がでます。麦ちゃん、珠琳さんがとってもとっても好きだったんだね、やっぱり。
ママが素敵な洋服を編んでくれて嬉しいね。白いレース編みでお嫁さんみたいだよ。良い天国への旅立ちの衣装だね。
麦ちゃんがいつかまた珠琳さんとパンちゃんに巡りあえます様に。
Posted by ネコママ at 2007年11月12日 22:35
【ゆきちゃん大好きさん】
ありがとうございます。もう大丈夫です。
麦が安心してお空へ行けるように、そしていつでも遊びに来れるように
心静かに過ごしています。

【ネコママさん】
辛いお話を長々とすみません、でもやっぱり私にとって麦は特別な存在なので
最後までしっかり綴りたいと思います。
そしてこの地になるかお空になるのか、それとも次の世になるのか、
きっとまた会いたいです。
Posted by 珠琳 at 2007年11月13日 14:26
闘病日記を読み終えて、今、息を肺に送り込む。
珠琳さんが麦ちゃんをずっと見守ってきた時間を
私も少しは一緒に過ごすことができただろうか。

珠琳さんが麦ちゃんのために流した涙は、
きっとミストとなって麦ちゃんを包み、
痛みからも寒さからも守ってくれるだろう。
虹の橋があるというのなら、その虹になるだろう。
Posted by iharaja at 2007年11月13日 21:36
闘病日記、前から読まさせて頂いていたのですが、上手く言葉に出来ずにいました。
自分に置き換えて読んでいましたが、涙が出てくるだけで何も手につかなくなりそうで、いつか来るその日に珠琳さんのように向き合えるのだろうかと自問自答していました。そして答えはまだ見つかりません。

最後にお空に行った麦ちゃんのかわりに一言言わせてもらってもいいですか?「ママ、ありがとう。麦はとっても幸せだったよ。そして今も幸せだから。ママ、もう泣かないでね。これからはいつもママのそばにいるからね」

Posted by tomonyan at 2007年11月14日 12:00
なんか、犬猫にはお経やお線香ってあまり関係ないらしい、、ですよ。ただやっぱり遺影の前にお花をおいてあげると安らげるらしい。あとお水と。なんかね、お盆とかはあまり関係ないらしいけど命日には魂が会いに来たって友達は言ってました。わたしも、お水と、お花それから、時々好物なんかを供えてあげて自己満足してます。まぁ本当はいつまでも覚えていてあげるだけで、いいんだろうけどね。
Posted by sippopo at 2007年11月14日 15:54
【iharajaさん】
暖かいお言葉ありがとうございます。
麦が辛い思いをしなければそれだけでよかったんです。
今はきっと全ての束縛から解き放たれていると思います。

【tomonyanさん】
ありがとうございます。
不出来な人間で何一つまともにはできなかったのが心のつかえで、
でも麦はもう全てから解き放たれいると知って
思い出を大事にしようと決めました。

【sippopoさん】
畜生は言葉もわからないのでお経なんて無駄って言われてました。
きっと周りからは滑稽に見えていたのでしょうね。
ただ私は子供もいないので擬人化していたのかもしれません。
とにかく必死できっと冷静な判断ができていなかったのですね。
本当に楽しい思い出を忘れないことが一番の供養なのだと思います。
Posted by 珠琳 at 2007年11月14日 18:01
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